GOSHIMA絨毯は、

デザイン画をつくり、
そこからグラフをおこす。
現地の工房とじっくり話をして、
素材は、天然の羊毛を使用し、
その糸を草木で染め、
手織りによる丈夫なつくりで、
使い手が長く愛着を持って使えるように
洗浄にもこだわり、
洗いあがった絨毯は陽の光と風にあたり
長くて約半年の月日を経て
日本へ届きます。
展示会にてオーダーを受けて
現地工房で作られた絨毯は、
日本へ届くと、
荷解きから検品、お届けの手配まで行います。

この一連の流れの全てに、
作り手とともに私たちがいます。
企画から流通まで一貫した
オリジナルの流れがあります。

一般的に外国から日本へやってくる絨毯にも
多くの人が関わっています。
作り手だけではなく、商品を集め運ぶ人、国と国のやりとりをつなぐ人、貨物運輸の会社の人、取りまとめる販売店、などなど、多くの会社と仕事が重なって私たちの手元に届きます。

国産であっても、
外国産であっても、
ひとつのものが自分の元に届くまでには
多くの人の仕事のリレーがあります。

ネットショッピングなんか気軽に使ってしまいますが、
夜中に注文して、よく日に届いたりすると、時折、
夜遅く、朝早くから仕事をしている人がいたんだなぁ・・と
ありがたくも何とも複雑な気持ちになることもあります。
会うこともない誰かに向かって
何となく心の中で「ありがとうございました」とお礼を言いたくなるわけです。

GOSHIMA絨毯では、それが少しシンプルにまとまっています。
モロッコ・トルコ・ネパールの
現地のスタッフや工房とダイレクトにやりとりをし、
日本へ届きます。

だからできることがあります。
それは価格の設定です。

GOSHIMA絨毯のコンセプトのひとつには
「作り手に光を当てる」という思いがあります。
私たちが現地へ行って、新しい絨毯を作るとき、必ず作り手に「いくらでできるか」を聞くところから始めます。

作り手の技術と誇りや自信の対価を把握し、
きちんと話をして最終の価格を決めていきます。

制作に入る前に、こちらがおおよそ想定する価格はありますが
販売の価格を決めてから作り手に交渉することはありません。

国によって経済的差はあれど、
GOSHIMA絨毯の価格価値は、作り手とともにあります。
GOSHIMA絨毯に付けられた「価格」というものの根拠には、
必ず作り手の意が入っています。

自然の恵みと人の手仕事の技術の融合である
「手織りの絨毯」は決して安いものでありませんが、
作り手・売り手・買い手全てが納得できる
そして
その価格が品質・デザインと合わせてみても
きちんと納得していただけるくらいになっていると思います。

良いものが持続していけるように
作り手の誇りと自信を大切に
手織りの文化が発展していくように
GOSHIMA絨毯の価格は決められています。

シリーズ記事[GOSHIMA絨毯のこと]
–目次–
【1】絨毯と育む
【2】絨毯のデザイン
【3】こだわりの厚み
【4】価格の決め方
【5】オーダーメイドで絨毯を作るということについて

Posted by:GOSHIMA carpets

【GOSHIMA絨毯】は作り手に光を当て、世界に誇れるものづくりを目指すプロジェクトから生まれた最上品質の手織り絨毯です。ブログでは、展示会・商品情報に加え、プロジェクトについてもお伝えしていきます。