モロッコ絨毯紀行 第10章

(この記事は、GOSHIMAを創った男・今井正人が綴るプロジェクトアーカイブ記事です)

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出来ました!デザイン出来ました!

 

一緒に渡航しそのあとも何度も何度も打ち合わせをして「かっこ良さ、飽きの来ない不変性、高級感溢れる」デザインを委ねていた高橋トオルくんからやっと出来たと連絡が入る。

 

全ての仕事をすっ飛ばし彼の事務所に走る。

事務所のテーブルに所狭と並べられたデザインペーパー。

 

期待半分、不安半分。

 

気持ちとは裏腹に薄目で恐る恐るそこに近づきぱっと目を見開く。

 

見た瞬間「やったな」

 

「かっこ良さ、飽きの来ない不変性、高級感溢れる」

 

 

予想以上。

 

さすがやる時はやる男。

 

モロッコのイスラム建築にあるタイル画のシンプルかつ規則正しい配列。

人類が発祥と共に長い長い歴史の中で使われ続けている独特の文様。

その多くはシルクロードを渡り又は島々を渡り日本に伝わりました。

 

これだけデザインの流行り廃りの激しい今日においても使われ続けている文様=「飽きの来ない不変」

華美な部分を引き算で限りなくシンプルにデザイン化=「かっこ良さ」

 

「高級感溢れる」

問題はここ。

 

イマシン村のクオリティは高級感というより素朴感。

 

高級感を出そうとするとあの素朴さがなくなってしまう。

 

でも、このデザインは素朴感ではぜったいに表現できない

 

そんなさなかヒシャムから連絡が入る。

 

(続く)

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モロッコ絨毯紀行 第5章

(この記事は、GOSHIMAを創った男・今井正人が綴るプロジェクトアーカイブ記事です)

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そこらさらにオフロード。

相当迂回して一時間。
やっと辿り着いたプロジェクトの村。

家を出てからここまでの道のり何十時間かかったかは記憶を遡りたくもない。

とにかく待ち望んだ目的地に着く。

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モロッコ絨毯紀行 第4章

(この記事は、GOSHIMAを創った男・今井正人が綴るプロジェクトアーカイブ記事です)

2度目のモロッコへ

長年通って 行き慣れたエミレーツ ドバイ経由。

とにかく長い。

1回目はイランの帰りだったから日本から行くのは今回が初めて。

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モロッコ絨毯紀行 第2章

(この記事は、GOSHIMAを創った男・今井正人が綴るプロジェクトアーカイブ記事です)

モロッコ最終日の朝。

それまで流暢な日本語で通訳してくれたヒシャムからかすかな知り合いの絨毯商が「南の山深い村で草木で染めたオリジナルの絨毯を作っているオーストリア人がいる」と言っていたと。

モロッコのジムトンプソンなのか、、 続きを読む モロッコ絨毯紀行 第2章

モロッコ絨毯紀行 第1章

(この記事は、GOSHIMAを創った男・今井正人が綴るプロジェクトアーカイブ記事です)

どこにでもあるものを買い付けて販売する事に違和感を感じ、どこかで区切りをつけたいと。

売れるものにはそもそも力がある。

その既に売れる力があるものを売って満足はしていたが、心の何処かで自信が持てず 続きを読む モロッコ絨毯紀行 第1章